監督 : アルフレッド・ヒッチコック
出演 : ロバート・カミングス、プリシラ・レイン
1942年アメリカ
(内容)
職場で火災が発生し、火を消し止めようとした友人が命を落とした。自分が彼に渡した消火器にガソリンが入っていたと言う。
無実の友人殺しの罪を着せられた主人公は、その時最初に消火器を持って来たフライという名の男が真犯人だと訴えたが、職場にはフライという従業員は存在しないと言われてしまう。
(感想)
内容的にも面白いし、他にも色々見どころは満載だと思います。
例えば年配の男性2人。盲目の男性と破壊活動家のボスの男性とでは、心の中の違いでこれほど顔つきにも差が出るのかと感心します。
しかし、やはり何といっても「この映画は最後の3分間がすべてだ」というよく言われる意見は過言ではないです。
CGも無いこの時代に、一体どうやって撮影したのか。殆ど音が無い分、本当に目が釘付けです。
私は初めて観た時から、数年に一回はこの場面が観たくてしょうがなくなります。印象的という意味ではこの場面の右に出るものはないかもしれません。
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